女性の内性器について
Posted at 98/08/19 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
内性器は膣、子宮、卵管(らんかん)、卵巣 (らんそう)などから構成されています。
◆膣
膣口から子宮へ続く管状の部分。内部には沢山のひだがはしっている粘膜で覆われ、その下には筋肉層があります。
膣内にはデーデルラインかん菌という乳酸菌があり、膣内を酸性に保っており、外部からの細菌の繁殖を防ぐ働きをしている。
◆子宮
骨盤の中央にあって、西洋梨に似た形をしています。成人で鶏の卵ぐらいの大きさです。妊娠すると大きくなり、胎児はここで成長します。
子宮の内側は子宮内膜で覆われており、排卵があると、受精卵の着床に備えて、この粘膜は厚みを増していきます。受精が行われないと、子宮内膜は働きを失い、剥がれ落ち、体外に排出されます。
これが月経といわれます。
◆卵管
子宮底から左右にのびている細長い管。その先端の卵管采(らんかんさい)は広くなっており、卵巣と接しています。卵巣から排出された卵子を取り込み、子宮内に送ります。卵管采は腹腔(ふくくう)内に開口しています。
◆卵巣
子宮の両側にある親指の先ぐらいの一対の器官で、卵巣の表面には卵胞という無数のつぶつぶがあります。
卵胞の中には卵子になる卵細胞が入っています。卵細胞は通常1個づつ、成熟し、およそ28日間の周期で卵胞から排出されてます。
これが排卵と言われます。排卵された卵子は卵管采から卵管に取り込まれます。
この時期卵巣から卵胞ホルモンが分泌され、子宮内膜に作用して子宮内膜を増やします。
膣内を侵入してきた精子が卵子と出会い、受精卵となり子宮内に運ばれ、子宮内膜に着床することになります。
このような一連のはたらきは脳下垂体から出るホルモンによってコントロールされており、このホルモン分泌はさらに視床下部によりコントロールされている。
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